(出典:http://twdoga.net/)
どうも!めるぼんです。
最近、衝撃が走る事がありました。
それは、両手の無い卓球選手が
パラリンピックに出場されたというニュースです。
そんな彼の名はエジプトのイブラヒム・ハマトさん。
このお方両腕が無いのですが口でラケットを支え、パラリンピックで会場を
席巻し、大活躍されたそうです。
足でボールを投げサーブするその姿にも目を奪われます。
イブラヒムさんは、
不可能なことは無い
と言い、このパラリンピックに出場するまでに
なられたそう。
もう凄いとしか言いようがありません。
パラリンピックの試合自体は今回初出場で、
1次リーグで世界ランク4位のデビット・ウェザリル選手(英国)、
ドイツのトーマス・ラウ選手の前に敗退したものの、
「エジプトからパラリンピックに出場し、
強豪選手と対戦できて幸せだ。
うれしすぎて、今の気持ちは表現できない」
と興奮さめやらぬ様子だったそうです。
今回はそんなイブラヒム・ハマトさんについて
書いていきたいと思います!
イブラヒム・ハマトをwiki風に紹介
イブラヒム・ハマト(英名:Ibrahim Hamadtou)は
1973年7月1日生まれの現在43歳。
出身地はエジプト東部にあるKafr saad。
イブラヒムさん、43歳とまだ結構お若い方なのですね。
にしても、両腕がないのに卓球をする
というこの根性というか強さというか、
本当に尊敬します。
そんなイブラヒムさんですが、
どうして両腕を失ってしまったのでしょうか?
次はそちらについて触れていこうと
思います。
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両腕を失ったきっかけ
イブラヒムさんはインタビューでこんな風に言っています。
私が10歳の時に電車の事故で両腕を失いました。
私じゃスポーツが大好きで、特にサッカーが好きでしたが、
それも出来なくなってしまいました。
そんな時、私の住む町で卓球がポピュラーだったので、
卓球をしてみようと13歳の時に始め、それからずっと
卓球をしています。
電車の事故で両腕を失う事になってしまうとは、、、
当時それはそれはお辛かったでしょうね。
でもそんな辛い状況の中で出来る事を探し、
それが卓球だったのですね。
それでも卓球を辞める事なく、
世界的なパラリンピックに出場されるまでに
上り詰められたその真の強さは
並大抵ではないですよね。
とても精神的に強い方なのかなという印象です。
イブラヒムさんのご家族は?
(出典:http://www.sanspo.com/)
イブラヒムさんですが、
インタビューでこんな事も応えていました。
“美しい妻と3人の子供が居ます。そして、一番上の子は大学生です”
奥様が居られて、
お子様も3人居られるようです。
いつ頃に結婚されたのかというと、
23、4歳くらいでしょうか、
結構早いご結婚だったのですね。
こんなに精神的に強くおおらかな方ですもの、
きっと好きになるのに時間は掛からなかったのでは
ないでしょうか。
イブラヒム選手、パラ五輪での日本人選手と交流
パラリンピックで、
平野美宇津選手がイブラヒム選手と交流された
そうです。
(出典:http://www.sanspo.com/)
平野選手とイブラヒム選手で卓球をされたそうで、
その時、平野選手は
「卓球は障害に関係なくできる。実際に戦い、強い選手だった」
とコメントされたそう。
イブラヒム選手の動画
これは会場を席巻しますよね。
だれもが驚く光景だと思います。
そしてそんなイブラヒム選手に
拍手喝采ですよね〜!
まとめ
いかがでしたか?
今回はイブラヒム・ハマト選手に
スポットを当ててみましたが、
イブラヒム選手は
パラリンピックでこんな事を
言っていたそうです。
世界に不可能なんてないという
メッセージを伝えたい
イブラヒム選手も含めパラリンピックで活躍する
選手の姿をみて、励まされた人は何万と居るのでは
ないでしょうか。私もそんなうちの1人です。
これからもイブラヒム選手の活躍に期待ですね!
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