前回の日記の続き、
乳児湿疹が脂漏性湿疹から乾燥性湿疹へ移行していった、その後について
今回はお話したいと思います!
【生後4か月〜8か月】
乾燥性湿疹へ以降していった我が子は、
しきりに掻く様になりました。
直径2〜3センチほどの赤い丸の形をしており、とてもかさかさとした印象。
発症場所は主に頬、肘の裏、膝の裏、胸、肩、お腹etc…
頬はよだれも増えてしょっちゅう頬に付くので、湿疹もるわかぶれるわで
それは真っ赤になって酷かったのです。
右頬が一番酷くてよく掻いてました。
何度も何度も掻き傷が出来て、なんとか触れさせない様に
手にミトンをつけたり、爪をしょっちゅう切ったり、
右頬を薄いガーゼで覆ったりと、あの手この手を尽くしましたが、
なかなかよくなりませんでした。
勿論清潔にしたり保湿したりっていうのは変わらず、
病院から貰っていたワセリンやAmazonで見つけた保湿クリームも使っていましたが、
いっこうに良くなりませんでした。
そこで、生後5か月になろうとする時に
3回目の病院に掛かりました。
この時、先生に指示されたことは、
①リンデロンVG軟膏(少し強めのステロイド剤)を一日2回、患部にワセリンを塗った後塗布する これを3日続けること
… リンデロンは比較的早くに効果が見られるので、もし1日や2日で肌が綺麗になっても、必ず3日は続ける
②リンデロンで3日過ぎたら、次はキンダベート軟膏(弱めのステロイド剤)に切り替え、これを4日続ける。
…使い方はリンデロンの時と同じ。けど症状がだいぶ収まってきてるようであれば夜の風呂上がりに1回減量する。
③キンダベートでを1日一回にして問題なければ(再発など)、保湿剤のみに切り替える。
という流れで試してみる様に言われました。
“ステロイドか…”と少し思いつつも、先生はこうも仰っていました、
“ステロイドは強めの物を短期間で使って患部を一気に直し、徐々に保湿剤に切り替えていくのが効果的”
ふむ、なるほど…と思い、ステロイド剤を貰ったその日から、早速言われた通り実行してみました。
次の日。
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もうキレイになりつつある…!!!!一回使っただけでこの効果、すごい。
その効果に感動した私は、それはそれはもう嬉しくて。
”これで湿疹ともおさらばか〜☆”って感じでした!
リンデロンを3日使うまでに息子のお肌は本来のつるつるぷりぷりを取り戻し、
“キンダベートはもう要らないんじゃ?”とか調子に乗って 笑 思っていましたが、
念のために塗っていました。
そしていよいよ保湿剤に切り替える時!
何故だかドキドキしましたが(なんか試験に合格するかどうかみたいな 笑)
ステロイド修行を終えてから久々の保湿剤のみに戻してみた所…
やっぱり再発してる〜〜〜〜(ずーーーーん)
そうか…不合格なのか。。。
母ちゃんの何がいけなかったのか 泣
そんなこんなで、このリンデロン→キンダベート→保湿剤のルーチンを
8か月頃まで繰り返すのです。。
もちろんその間にも病院に掛かって聞いてみたりしたのですが、特に指示に変化無し。
肌がもっと強くなってくると湿疹もなくなってくるそうですが、
治らなければこのままアトピーへと移行するとも聞くし。。。
それはそれは不安で仕方無かったのです。
さて、この続きは次回の日記でお話しようと思います^^
次回はいよいよ完治編の予定です!
それではまた〜(^^)ノ
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